2015年04月21日
JBCF 白浜タイムトライアル・白浜クリテリウム
みなさんこんにちは、アバンギャルド実業団チーム監督の森です!
レース結果報告ということで4月18.19日に行われましたJBCF 白浜タイムトライアル・白浜クリテリウムのレポートをさせていただきます!
ちょっと長いですけど最後まで読んでくださいね

会場は南紀白浜空港で初日は1周2kmのコースを2週の4km個人タイムトライアル。(以下 TT)
僕とてっちゃんの二人が出場

(右 てっちゃん 左 僕)
実業団登録初年度ということで3つあるうちのE3というクラスで出場。
この白浜個人TTが二人にとって実業団登録初戦となります

出走リストを見るとなんと僕が1番手、、、笑
白浜の空港を誰よりも早く一番最初に走りました 笑
自分のペースなので気楽にいきまいした。
写真は無いっす


この空港、高台にある海沿いの吹きさらしで半周の1kmがまともに向風でした

完全な向風だったので前輪に80mmのディープリムで行きましたが特に振られるなどの問題なし

向かい風での我慢が足りずゴールタイムは5分33秒70 平均時速43.15km/hでした

僕の7分後に出走したてっちゃんは前日からの夜勤明けで寝ずに参戦

眠い眠いと言いながらも前半からぶっ飛ばし20秒差でスタートしている前走者を追い抜き向かい風で失速することもなくゴール



タイムは5分28秒52 平均43.83km/hで走破!
僕より5秒も早いです、、、笑
上記のタイムでなんと2位でした

上位3位以内に入ればE2に昇格なのでなんと一発昇格を実現しました!!
後からリザルトで確認するとこのタイムでE2を走ってれば3位でE1に昇格

ほんまよ、どんだけ速いねん!!!!!
と、突っ込み入れたくなるほどです 笑
夜勤明けでなくコンディションもバッチリなら何秒でてたことか、、、笑
この個人TT、見てる方は地味かもしれませが100%実力勝負で運では勝てないので単純にその人の強さが分かる種目なのでここにこだわる選手も多いのです!
はい、そんなTT 僕は4位っす

3位との差、約0.6秒っす


これを見たとき笑けてきたのを覚えてるっす



昇格逃した瞬間のプレッシャーはヤバかった

なんせ一発昇格してくるっす!
とかビッグマウスなことほざいてましたので

まあ、結果は結果。
翌日のクリテリウムに掛けます(以下 クリテ)
もう、このクリテは絶対勝ったるという気持ちで挑みました

しかし今回のクリテは苦手なポイントレース形式
(森を探せ!どこにおるか分かりますか~???)
3週ごとにポイント周回があり3、6、9週目完了時、そしてゴール時の上位3着までに5点 3点 1点のポイントが与えられポイント獲得数の多い選手順に最終的な順位が決まるのです。
1番でゴールしても1位ではないかもしれないというのがこのポイントレース形式のクリテリウム。
正直スプリント力には自身はありましたが一発屋なので本数こなすのは辛いとこです 笑
そんなん言うてる場合やない昇格せなということで!
前日の悔しさをこのクリテにぶつけ6週目5点 9週目3点 ゴール5点の計13点で着順でもポイント数でも1位で優勝することができました

ゴール後の脚の終わってることよ、、、笑
学生時代に走っていた1kmタイムトライアルを思い出しました

追い込めてたのか脚がなかったのか 笑
まあ、1位で昇格できたので良かったです

そして白浜クリテリウム プログラム最終のE2決勝!
前日のTTで一発昇格したてっちゃんが早速E2での出走です

沈黙して集中力上げてますね~

このE2 72人の出走で団子状態でレースが進んでいきます
レース形式は同じでポイントレースです!
ポイント周回にも絡みに行きますが4着
あと少しのとこでしたが届きませんでした

ゴール後、てっちゃんはこう語ってました。
脚ないわ~
ペース速いけどまあ、いけんことはないわな!
とドヤ顔で言ってました。

まあ、ドヤ顔で言ってくれるのはいいですけどライセンスだけは落とさないでくださいね

今回のレースで課題が何個か見つかりました。
・スプリントも本数こなせること
・集団内での位置取りが悪すぎる
・ずっとハンドルのドロップ部分を持ちリラックスできてない
・コーナー下手
などいろいろですね。
まあ、言いだしたらキリないのでこの辺で

そして4/26日は岬クリテリウム!
まだまだ調子上げて勝ち進みたいですね!
来月は京都で個人TT
そして5月待つのツール・ド・熊野 和歌山県民としては出ておきたいですね!
これからアバンギャルド実業団チームは爆進していきますので応援よろしくお願いします



最後に僕が久しく実家に帰り機嫌のいいウチのネコで締めさせていただきます

ほな

カッコいい写真を撮り、提供までして頂きありがとうございました。